AI時代に思うこと

2026年07月01日

昨今はAIの台頭が凄まじいですね。

私もChatGPTを少しいじってみましたが、情報収集や提案、広告作成、見識等

多岐に渡り、本当に頼れる存在です。

 

不動産業界に着目すると、長らくアナログな業界だと感じておりましたが、

これからAIが業界の進化を推し進めてくれそうです。またお客様に関しても、

不動産の堅苦しいイメージや疑心暗鬼な部分を打破する一助として扱う方も

増えてくるのかもしれません。

 

実際に最近ではAIやネットの情報ではこのように言っていました、調べて

きました、等のお声が増えてきた印象です。長らく閉鎖的であったとは、

考えられないほど、簡単に情報が得られる便利な世の中となってきました。

 

しかしながら、こと不動産に関して一般論と案件ごとの判断が180°異なる

ケースは往々にしてあります。

 

具体的には賃貸の退去による修繕割合について、国交省のガイドラインが

示されていますが、実際には契約内容が最優先です。

また売買の査定金額について、その提示金額は果たして「仲介」なのか、

「買取」なのか、はたまた「現況」なのか「造成後」なのか、、

条件が異なれば金額に差異は出てきます。是非金額だけに目を配るのでは

なく、一度立ち止まり、条件等を複合的に判断材料とし、最後は納得感を

大事にしていただきたいと私は考えます。

 

決して目の前の情報を鵜呑みにすることなく、必ず条件を明らかにして、

根拠に基づく判断をしていただきたいと切に願うばかりです。

私としては改めて、条件と根拠をお客様へ明示することの必要性を強く

感じました。また本件に限った話ではありませんが、便利な世の中だから

こそ、ネットリテラシーや本質を見抜く眼を養っていきたいと思います。

 

   石井 翔